第13回勉強会¶
redmine.tokyo の第13回勉強会を開催します。
今回のテーマは『Redmineの今と未来』です。
今年夏に、RedmineのVer3.4が無事にリリースされました。
Ver3.4では200個余りの機能改善が盛り込まれており、機能面でも使い勝手の面でも、手のかゆいところに手が届くようになりました。
そして、次期メジャーバージョン4.0で、ついにRails5にアップグレードされる予定になっています。
そこで今回は、より使いやすくなったRedmineを導入運用する観点と、次期バージョン4.0に関する機能面と技術面の観点の2つから、Redmineの利用事例を紹介します。
具体的には、下記になります。
・Redmineでのプロジェクト管理を見える化した利用事例
・JAXA スーパーコンピュータ活用課にて、業務管理にRedmineを導入運用した利用事例
・Redmineの次期バージョン3.4.0に関する機能紹介
・Rails5に対応したRedmineプラグイン開発のノウハウ紹介
また、グループディスカッションでは、Redmineの初心者も気軽に質問できたり、Redmine経験者の経験談を共有できる場を設けます。
是非、参加者同士で、Redmineの疑問点を質問したり、運用ノウハウや技術ノウハウを共有してみて下さい。
Redmine初心者から経験者まで、ご興味のある方は是非ご参加下さい。
日時¶
2017/11/18(土) 13:00~17:55
場所¶
- 住所
〒108-8588 東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル
- アクセス
最寄り駅: 京浜急行・都営浅草線「泉岳寺」駅(A4出口)より徒歩1分
申し込み¶
redmine.tokyo 第13回勉強会 - connpass
※参加申し込み後、都合で行けなくなった人は、必ずキャンセル手続きを行なって下さい。
※懇親会(下記リンク参照)も合わせて、ご登録ください。
参加費¶
参加費は無料です。
懇親会¶
第13回redmine.tokyo勉強会 懇親会 (二次会) - connpass
内容¶
時間 | 内容 | 詳細 | 担当 |
---|---|---|---|
12:30-13:00 (30分) |
開場受付 | ||
13:00-13:15 (15分) |
開会 | 会場の利用案内 アイスブレイク オープニング 資料 |
@akipiiさん |
13:15-13:45 (30分) |
講演1 | タイトル:Redmineの情報を自分好みに見える化した話 概要: Redmineをタスク管理、リソース管理、工数管理のツールとして利用した際に、 プロジェクトの状況や推移をいくつかの方法で見える化した例をご紹介します。 資料 録画 |
酒井 利治さん (テクマトリックス株式会社) |
13:45-14:35 (50分) |
講演2 | タイトル:「CODAの定義・運用の現在 - 2017年版 -」 概要: JAXAスパコン活用課では、2014年からRedmineベースのCODAと呼ぶシステムでスパコン運用周りの業務を管理しています (研究報告 で発表済)。 今回はCODAの実際の定義とその背景・判断についてできるだけ平易にご紹介します。 また、研究報告以後の変更についてもご紹介します。 さまざまな業種で多様に使われているRedmineの運用・改善に携わる方に、ヒントとしてご活用頂けると思います。 録画 資料は、 “CODA” チケット管理システム JSS2@JAXA のページに最後にある 「木元 一広, 「CODAの定義・運用の現在 2017年版」, 2017/11/18, イベント: redmine.tokyo 第13回勉強会」 で公開されています。 |
木元一広さん (JAXA スーパーコンピュータ活用課) |
14:35-14:45 (10分) |
休憩 | ||
14:45-15:15 (30分) |
講演3 | タイトル:「Redmine次期バージョン4.0・4.1とその先の未来像」 概要:開発中のRedmine次期バージョンである4.0と4.1の注目すべき点を解説します。 資料 録画 |
@g_maedaさん (ファーエンドテクノロジー(株)) |
15:15-15:45 (30分) |
講演4 | タイトル:「Redmine4時代のプラグイン開発 」 概要:Redmine のプラグイン開発にまつわるお話と、Redmine 4.0に向けたプラグイン開発のお話をします。 資料 録画 |
堂端 翔さん ( (株)アジャイルウェア) |
15:45-15:55 (10分) |
休憩 | ||
15:55-16:35 (40分) |
LT (5分×7枠) | LT1:山崎進さん(株式会社Ankosoft) タイトル:「OutlookからRedmineを制御/顧客管理の自動化」 概要:顧客管理の自動化のためにOutlookからRedmineを制御した事例の発表と、顧客管理のためにRedmineをカスタマイズした事例を発表します。 資料 録画 LT2:石川瑞希さん(ファーエンドテクノロジー(株)) タイトル:「灰かぶりチケットはシンデレラに成り得るか?〜ガントチャートのパッチ書いてみた〜」 概要:Redmine公式でのガントチャートに関わる動きはゆっくり。そんなガントチャートに対して小さなパッチを投稿した話をします。 資料 録画 LT3:@acha_821さん タイトル:「アナログ回帰?!家庭内プロセス改善のレシピ」 概要:デジタル世代の子どもたち。ツールへの抵抗感、操作感、母ちゃんよりも優れているがいいもの、面白いものへの探求はいつの世代も同じ。 その「ちょっと面白い」へのアプローチの一例をご紹介します。 資料 録画 LT4:@ledsunさん タイトル:「Redmine Wikiのページツリー構造をドラッグ&ドロップで編集できるプラグインを作りました」 資料 録画 LT5:@forenoonMさん タイトル:「View CustomizeでRSS通知を拡張する」 概要:チケット一覧のAtomはチケット更新ではRSS通知が来ませんが、かといって「全変更の詳細」では全てのチケットの更新履歴が通知されてしまいます。 そこでView Customizeにちょっとしたコードを登録することで「全変更の詳細」にカスタムクエリを反映し、細やかな条件でRSS通知を取れるようにしました。 ソースコード 資料 録画 LT6:morihaya さん タイトル:「mermaidプラグインで始める構成図管理」 資料 録画 LT7:@y503Unavailable (スタッフ) タイトル:「UnofficialCookingの1年-闇鍋とデモサイトへの発展」 資料 録画 |
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16:35-16:50 (15分) |
休憩 | ||
16:50-17:45 (55分) |
グループディスカッション | 初めに、事前申込みアンケート結果を発表します。(@naitohさん) 資料 次に、当日の状況に応じて、テーブルごとにグループで自由にディスカッションする時間を設けます。 グループ発表は特に行いません。 初心者も経験者も、自身が持つ課題やノウハウを参加者同士で共有してください。 また、各テーブルにスタッフが自由に入りますので、講演者や参加者同士でRedmineの輪を広げて下さい。 |
ファシリテータ:@yassan168さん |
17:45-17:50 (5分) |
クロージング | 閉会後、 すぐに片づけして撤収。 続きは懇親会で |
感想・Blog¶
- Togetterまとめ 第13回勉強会 - redmine.tokyo ~『Redmineの今と未来』(2017/11/18) #redmineT
- 第13回redmine.tokyo勉強会まとめ ありがとう! | MadosanPlace 新しい風をプラス!
- 第13回東京Redmine勉強会の感想~『Redmineの今と未来』 #redmineT: プログラマの思索
- redmine.tokyo 第13回勉強会勉強会参加録 #redmineT - @ledsun blog
- redmine.tokyo 第13回勉強会が弊社テクマトリックスにて開催されました – Parasoft DTP
- Ankosoft Redmine Jenkins SVN ALM PMS | OutlookからRedmineを制御 顧客管理の自動化
Twitterハッシュタグ¶
※ 会場のサブモニタに #redmineT へのツイート状況を表示し、補足情報や感じた事などを参加者全員(ライブ配信含む)で共有するようにしていますので、ツイッターを参照/書込できるとより楽しめます
ライブ配信¶
YouTubeライブ:第13回勉強会 2017-11-18 redmine.tokyo
会場での注意事項・備考¶
■入館/退館について
- 休日は正面玄関が閉まっているため、ビル左側の通用口からお入りください。
- 遅れて参加される場合は、Twitterで「 #redmineT 」を付けてつぶやいてください。スタッフがご案内します。
- トイレに行く時は、施錠がかかっているドアを抜ける必要があるため、スタッフに声かけして下さい。
■会場について
- 会場内は禁煙です。
- 飲み物の持参は可能です。但し、常識の範囲内で持参し、会場を汚さないようにお願いします。
- ゴミは各自で持ち帰りをお願いします。
参加者向け事後アンケート¶
https://goo.gl/forms/ElcpDqVCeQpHrngt2
スタッフ¶
Updated by おがわ あきぴー about 5 years ago · 49 revisions