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QA #253

未完了

Redmineのアクセス状況を解析したい

奈良 裕記 さんが7年以上前に追加. 約3年前に更新.

ステータス:
回答済
優先度:
通常
担当者:
-
カテゴリ:
-
対象バージョン:
開始日:
2016/12/03
期日:
進捗率:

0%

予定工数:

説明

■現象/要望

Redmineのアクセス状況をアクセス状況を解析したい場合がある。

(個々のページのアクセスログ自体は #232 のソース修正で取得可能だが、傾向などを解析したい場合の対応)

可能なら、通常のRedmineユーザ環境(SubPj管理者権限迄)で、実施したい。
#本プロジェクトのアクセス状況を把握したい。。。

■解決策

1.Google Analyticsのタグ挿入(app/views/layouts/base.html.erb を修正)

Google Analyticsのタグは、head要素の最初に設定する様に記載されているため。
最初のhead と meta charset="utf-8"の途中に、Google Analyticsのタグを挿入する。

2.Google Analytics用プラグインの導入

Redmine Google Analytics Plugins
https://github.com/paginagmbh/redmine-google-analytics-plugin

3.ViewCustomizeによるMatomoのtracking code実行

ViewCustomizeとMatomo(旧Piwik)を導入し、画面表示時にMatomoのtracking codeを実行させる。
ViewCustomizeでログイン中IDを取得しMatomoに渡す。(下記実施例)

Matomoを利用するための Redmine(View Customize)の設定 下記のP.10
https://www.slideshare.net/crosspoints/redmineosaka-20-talkcrosspoints

4.画像表示でログ出来るアクセス解析ツールを利用する。

Matomo(旧Piwik)等)では、サーバ上の1ピクセルの画像を表示させることで、アクセス解析が行える。
Redmine上の書式付テキストで設定すれば対応可能。(標準の説明欄で可能)

但し、昨今ではリファラに情報にリンク元のURLが設定されない場合がある。(SEC観点の対応)
上記の場合は、rec=253の様に情報を追加しておかないと、リンク元の情報が取れない場合が多い。
(リンク元URL情報が全く取れないのではなく、一部環境ではリンク元URLを正しく出力している。)

1,2はGoogle Analytics側の登録が必要
社内イントラの場合は、社内SECPOL上の判断が必要と思われる。

4は対象サーバのadmin権限/コンソール権限が無くとも可能。
(チケット単位にタグ挿入)

■対応状況

解決済

■補足

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