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QA #253

奈良 裕記 さんが約3年前に更新

h3. ■現象/要望 

 Redmineのアクセス状況をアクセス状況を解析したい場合がある。 

 (個々のページのアクセスログ自体は #232 のソース修正で取得可能だが、傾向などを解析したい場合の対応) 

 可能なら、通常のRedmineユーザ環境(SubPj管理者権限迄)で、実施したい。 
 #本プロジェクトのアクセス状況を把握したい。。。 

 h3. ■解決策 

 1.Google Analyticsのタグ挿入(app/views/layouts/base.html.erb を修正) 

 Google Analyticsのタグは、head要素の最初に設定する様に記載されているため。 
 最初のhead と meta charset="utf-8"の途中に、Google Analyticsのタグを挿入する。 

 2.Google Analytics用プラグインの導入 

 Redmine Google Analytics Plugins 
 https://github.com/paginagmbh/redmine-google-analytics-plugin 

 3.ViewCustomizeによるMatomoのtracking code実行 

 ViewCustomizeとMatomo(旧Piwik)を導入し、画面表示時にMatomoのtracking codeを実行させる。 
 ViewCustomizeでログイン中IDを取得しMatomoに渡す。(下記実施例) 

 Matomoを利用するための Redmine(View Customize)の設定    下記のP.10 
 https://www.slideshare.net/crosspoints/redmineosaka-20-talkcrosspoints 

 4.画像表示でログ出来るアクセス解析ツールを利用する。 

 Matomo(旧Piwik)等)では、サーバ上の1ピクセルの画像を表示させることで、アクセス解析が行える。 
 Redmine上の書式付テキストで設定すれば対応可能。(標準の説明欄で可能) 


 但し、昨今ではリファラに情報にリンク元のURLが設定されない場合がある。(SEC観点の対応) 
 上記の場合は、rec=253の様に情報を追加しておかないと、リンク元の情報が取れない場合が多い。 
 (リンク元URL情報が全く取れないのではなく、一部環境ではリンク元URLを正しく出力している。) 


 1,2はGoogle Analytics側の登録が必要 
 社内イントラの場合は、社内SECPOL上の判断が必要と思われる。 

 4は対象サーバのadmin権限/コンソール権限が無くとも可能。 
 (チケット単位にタグ挿入) 

 h3. ■対応状況 

 解決済 

 h3. ■補足 

 !https://unofficial-redmine.org/matomo/matomo.php?rec=253! !https://unofficial-redmine.org/matomo/matomo.php?idsite=1&rec=253!

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