気づき #764
未完了複数Redmineの内容を集約して見たい。
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説明
[お知らせ] 11/27午後 redmine.tokyo第21回勉強会開催(オンライン、無料、申込受付中) https://redmine.tokyo/versions/42
複数Redmineの内容を集約して見たい。(事例蓄積用チケット)
手法
1.REST APIで集計し表示¶
RedmineのREST APIで集計し表示する。
事例→ https://www.slideshare.net/secret/g7stE4mgvAeZcP
Redmine本家コピー+投票サイト作成(Python-Redmine利用事例)
https://www.slideshare.net/y503unavailable/redminepythonredmine
Redmine本家チケットのコピー/VoteCount集計 (上記の作成方法、ソースコード)
https://redmine.tokyo/issues/902
2.複数Redmine横断のサービスを利用¶
複数Redmine横断のサービスを利用する。
>シンプルなUIでRedmineのチケットを作成・更新できる「RedMica Bridge」ベータ版をリリース
https://www.farend.co.jp/blog/2021/11/redmica-bridge/
>RedMica Bridgeは、WebベースのRedmineクライアントです。
>シンプルなUIでRedmineのチケットを簡単に登録・更新でき、複数のRedmineを横断してチケットを管理できるサービスです。
>当面はベータ版として無料で利用できます。
3.画面表示だけで良いから同時に表示したい¶
https://twitter.com/aj15_aj15/status/968373280473305088 抜粋意訳+α
Redmineサーバ間に分散しているタスクを、メインのRedmineサーバ上で見たい。
リバースプロキシの利用¶
RedmineのWebサーバ側でリバースプロキシし、
参照先Redmineの表示内容を自ホストのURLとして表示可能にすることで、iframeを利用して表示できる。
iframe , X-Frame-Options ヘッダ設定¶
Wiki Extensionsプラグインのiframe使って別Redmine上の内容も表示させたいが、
X-Frame-Options ヘッダで制限されている。
→X-Frame-Options ヘッダのALLOW-FROMで、参照先サーバを許可サイトに追加するなどの対応が必要。
iframeの利用には、セキュリテイ面の注意が必要(クリックジャッキング攻撃などの対策)
https://www.ipa.go.jp/files/000026479.pdf
4.DBを周期的に自動でExportし、外部で集計する。¶
DBを周期的に自動でExportし、外部で集計する。
・バッチ処理でも良ければ、サーバ内はSQL処理の定期実行で済む。
(サーバ上の最新の内容で無く、実行時スナップショットで済む場合)
・作業分担等から適切なケースもある。
例:Redmineシステム運用とデータ分析(生産性・品質など)が別部門の場合、
運用部門無関係に、後者内の判断/作業で内容変更したい場合もある。
・インスタンス間のDBアクセスにより随時データ収集することも考えられるが、
そこまでリアルタイム性が必要なケースがどれだけあるか。。