プロジェクト

全般

プロフィール

気づき #764

未完了

複数Redmineの内容を集約して見たい。

奈良 裕記 さんが約6年前に追加. 2年以上前に更新.

ステータス:
新規
優先度:
通常
担当者:
-
カテゴリ:
-
対象バージョン:
-
開始日:
2018/03/01
期日:
進捗率:

0%

予定工数:

説明

[お知らせ] 11/27午後 redmine.tokyo第21回勉強会開催(オンライン、無料、申込受付中) https://redmine.tokyo/versions/42

複数Redmineの内容を集約して見たい。(事例蓄積用チケット)

手法

1.REST APIで集計し表示

RedmineのREST APIで集計し表示する。
事例→ https://www.slideshare.net/secret/g7stE4mgvAeZcP

Redmine本家コピー+投票サイト作成(Python-Redmine利用事例)
https://www.slideshare.net/y503unavailable/redminepythonredmine

Redmine本家チケットのコピー/VoteCount集計 (上記の作成方法、ソースコード)
https://redmine.tokyo/issues/902

2.複数Redmine横断のサービスを利用

複数Redmine横断のサービスを利用する。

>シンプルなUIでRedmineのチケットを作成・更新できる「RedMica Bridge」ベータ版をリリース
https://www.farend.co.jp/blog/2021/11/redmica-bridge/
>RedMica Bridgeは、WebベースのRedmineクライアントです。
>シンプルなUIでRedmineのチケットを簡単に登録・更新でき、複数のRedmineを横断してチケットを管理できるサービスです。
>当面はベータ版として無料で利用できます。

3.画面表示だけで良いから同時に表示したい

https://twitter.com/aj15_aj15/status/968373280473305088 抜粋意訳+α

Redmineサーバ間に分散しているタスクを、メインのRedmineサーバ上で見たい。

リバースプロキシの利用

RedmineのWebサーバ側でリバースプロキシし、
参照先Redmineの表示内容を自ホストのURLとして表示可能にすることで、iframeを利用して表示できる。

iframe , X-Frame-Options ヘッダ設定

Wiki Extensionsプラグインのiframe使って別Redmine上の内容も表示させたいが、
X-Frame-Options ヘッダで制限されている。

→X-Frame-Options ヘッダのALLOW-FROMで、参照先サーバを許可サイトに追加するなどの対応が必要。

iframeの利用には、セキュリテイ面の注意が必要(クリックジャッキング攻撃などの対策)
https://www.ipa.go.jp/files/000026479.pdf

4.DBを周期的に自動でExportし、外部で集計する。

DBを周期的に自動でExportし、外部で集計する。

・バッチ処理でも良ければ、サーバ内はSQL処理の定期実行で済む。
 (サーバ上の最新の内容で無く、実行時スナップショットで済む場合)

・作業分担等から適切なケースもある。
 例:Redmineシステム運用とデータ分析(生産性・品質など)が別部門の場合、
 運用部門無関係に、後者内の判断/作業で内容変更したい場合もある。

・インスタンス間のDBアクセスにより随時データ収集することも考えられるが、
 そこまでリアルタイム性が必要なケースがどれだけあるか。。

他の形式にエクスポート: Atom PDF