プロジェクト

全般

プロフィール

QA #247

奈良 裕記 さんが4年以上前に更新

h3. ■現象/要望 

 Redmineの構築/運用開始は簡単だが、組織統廃合/担当者異動/計数管理一本化などの要因により、 
 サーバ統合が後日必要になる場合もある。 

 h3. ■解決策 

 下記事例がありますので参考にしてください。 

 1,5,6は社内で実施できる場合、2は発注予算がある場合に役立つと思います。 1,5は社内で実施できる場合、2は発注予算がある場合に役立つと思います。 
 3は処理内容の把握と動作確認を十分に実施した方が良いと思います。 

 h4. 1.サーバ2台の統合事例(RedmineTokyo第7回勉強会) 

 http://www.slideshare.net/y503unavailable/redmine-42182169 

 bitnami-Windows版で自分が全権持っていたので、DB/ファイルベースで転送し実施。 

 h4. 2.乱立してるRedmineを一つにまとめる話(RedmineTokyo第11回勉強会) 

 >乱立した十数台のRedmineを一つにまとめる大仕事をした時のお話です。 
 >Redmineをまとめる具体的な方法や、まとめた後の課題/問題などを発表します。 
 >堂端 翔さん (株)アジャイルウェア) 

 録画    https://youtu.be/QNQCZ0VOh40 

 "資料":https://github.com/agileware-jp/douhashi-slides/blob/master/redmine.tokyo/markdown/11.md 

 h4. 3. Plugin to merge two Redmine databases. 

 EricDavis氏(元コミッタ)原作の統合用pluginがありました。 

 planioのForkは2011年以降の更新無 
 https://github.com/planio-gmbh/redmine_merge_redmine 

 2015/9更新 
 https://github.com/jresinas/redmine_merge_redmine 

 2016/6更新 
 https://github.com/jeff-dagenais/redmine_merge_redmine 

 Redmine本体の機能追加対応もあり、ブラックボックスとして安心して実行できる内容とは思えませんが。。 

 サーバ統合を目的としたツールが二つあった。 
 直近更新されているようで、期待できるかも? 

 https://github.com/PowerKiKi/redmine-tools 
 https://github.com/dctremblay/Project-Rescue 

 h4. 4.複数Redmine上の進捗情報をまとめて見る 

 (Redmineサーバ自体の統合ではないが関連するので紹介) 

 複数のRedmineでAgile開発を楽にしたい(Redmine.Tokyo#12 LT) 
 複数Redmine上の進捗情報をダッシュボードからまとめて見るツールの紹介。 

 https://www.slideshare.net/secret/g7stE4mgvAeZcP 
 https://www.youtube.com/watch?v=An-Ikqr6_qk 

 h4. 5.複数Redmineの情報をRESTで集約した事例(Python) 

 Redmine本家コピー+投票サイト作成(Python-Redmine利用事例) 
 https://www.slideshare.net/y503unavailable/redminepythonredmine/y503unavailable/redminepythonredmine 

 Pythonで処理することで、複数Redmineのチケット集約だけでなく、各種業務処理も実施できる。(付加価値) 
 Adminの過負荷-ボトルネックも回避可能。 集約だけでなく各種業務ロジックも入れられる。Adminの過負荷-ボトルネックも回避可能。 

 h4. 6.RedmineチケットをRest APIを使って、履歴付きで別Redmineへ移行した記録 

 https://qiita.com//akisatoyuka/items/8429715d98155ef57548 

 >curlを使って、履歴を含めた全チケットをJSONで取得  
 >Pythonを使って、上記取得したチケット情報を別Redmineへ登録 

 >移行元も移行先もデータベースには触れない。 
 >履歴情報に重要な情報が記載されており、それを参照したい。 

 >Redmine REST-APIを使ってissuesの情報を移行。 

 >closed_on(終了日)は悩ましいが、スクリプトで簡単に実行できると信じて、必要になったらファイルからプロジェクトから作り直す。 
 >作成日、更新日、終了日は移行を実行した日になる。 
 >案件メンバーが流出していく中、過去の知見についてはRedmineの履歴(大量)が頼り。 


 h3. ■対応状況 

 作業事例公開済 

 h3. ■補足 

戻る